腸管には水分が必要だ。
どのくらいの水分が入っているかで、腸管内のバランスが保たれている。

腸管の粘膜に水分がないと腸がうまく機能しなくなる。
消化に使えるような水分が必要で、水分がないと消化ができない。

その為、しっかりと水分を取ることが大切だが、水だけ飲んでいればいいということではなく、食べ物に水分が含まれていることが重要になる。

dog

前にも話をしたが、乾燥した食べ物を与えて、その後水分を飲んでも胃の中で水分と乾燥した食べ物がうまく混ざって、消化するわけではなく、水分は先に小腸に流れてしまい、乾燥した食べ物だけが残ってしまう。

残った乾燥した食べ物は、消化させるために体の中から水分を引っ張ってきて消化に使うことになる。
そうなると体の中の水分が使われて、体が乾燥していくことになる。

しっかりと水分を含んだ食べ物を与えてあげることが大事になる。

foodpic6927484

これは、腸管に限らず、どの臓器にも水分が必要になる。
それも適切な量の水分が必要になる。

多すぎてもダメだし、少なすぎてもダメである。
水分が多すぎたりすると、血が多くなったり、組織液が多くなったりする。
水分が少なすぎると、血が不足したり、組織液が不足したりする

血が多くなると、血の流れが悪くなり、お腹に塊ができたり、皮膚に塊ができたり、関節が硬くなったり、運動障害が出たり、皮膚が黒ずんだり、しこりができたり、痛みが出たりする。

組織液が多くなると、組織液の流れが悪くなり、肥満になったり、痰が多くなったり、関節が腫れたり、リンパが腫れたり、浮腫みが出たりする。

血が不足すると、寝られなかったり、ドライアイになったり、視力が悪くなったり、皮膚が乾燥したり、痒みが出たり、ふけが多くなったり、毛艶が悪くなったり、爪が割れたりする。

組織液が不足すると、空咳が出たり、ふけが出たり、口が乾燥したり、鼻が乾燥したり、ほてりが出たりする。

このような症状になってしまうので、適度な水分が大事になる。

dog-1378087_640