ドライフードをドライのまま食べて、その後水を飲んでも胃の中で混ざることはなく、先に水が流れていってドライフードだけが残ってしまい、消化に時間がかかるという話をした。

消化に時間がかかるとげっぷが多く出たり、おならが多く出たりすることがある。

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げっぷやおならが多く出たりする場合は、吸収や消化が悪くなっていて、流れが悪くなっていることがある。

そうすると胃が弱っていき、食べ物が消化されていない状態で嘔吐するようになる。
その時は、酸っぱい匂いがする。

未消化物を嘔吐する場合は、胃が弱ってしまっているので、胃を回復させてあげる必要があります。

胃を回復させてあげるためには、タンパク質と脂肪を減らして、野菜を増やすことで繊維質を増やすことで回復させてあげることができる。

げっぷが多くなったり、おならが多くなったり、未消化物のものを吐いたりするようになった場合は、胃が弱っていることがあるので、注意してみてあげてください。

よく朝方、朝ごはんを食べる前に吐くということを言われることがある。
これは胃酸過多になっていることが多い。

食べむらがあったり、食べる時間が開きすぎると吐くことある。
そういった場合は、胃の粘膜はムチンからできているので、ムチンを多く含む食材を与えると胃酸過多を抑えることができる。

ムチン

ムチンは、ぬるぬるしているものである。
山芋、オクラ、サトイモなどのぬるぬるしているものがムチンを多く含んでいる。
ゆでて、ぬるぬるする程度にして与えるといい。
ムチンが胃を保護してくれることで胃酸過多が抑えられる。

朝ごはん食べる前に吐いて、その後普通に朝ごはんを食べている場合は、胃酸過多の可能性が高いので、山芋、サトイモ、オクラをぬるぬるが残るぐらいゆでて与えてみてほしい。

犬も人と同じように高齢になってくると胃酸が少なくなってしまう。
胃酸が少なくなると嘔吐することがある。

小腸内は、正常だと弱酸性になっている。
腸管の中は、中性からアルカリ性なのだが、胃からの胃酸と腸管内の中性が混じって、小腸内は弱酸性になっている。

そのことによって、小腸内は善玉菌の乳酸菌が多くなることができる。

胃酸が少なくなると小腸に胃酸が入っていかなくなり、小腸内が中性になってしまうと悪玉菌が多くなる。
そうなると嘔吐もするし、膵炎が起きやすくなる。

もともと小腸は、弱酸性により悪玉菌が増えない環境になっているので、それが中性になると大腸から悪玉菌が上がってきて、小腸内に悪玉菌が多くなり、感染したり炎症を起こしたりする。
それが影響して、膵炎になったり、胆管炎になったりする。

胃酸が少なくなるのは要注意だ。

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