食べ物である以上食べる量を守れば副作用の心配はないという話をした。

ここで注意なのが、全く副作用がないわけではない。
有名なのが、玉ねぎなどのネギ類だ。

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動物にネギ類を与えてはいけないというのはみなさんご存じの事だろう。

それと同じようにどの食材でも食べ過ぎれば、毒性作用が出る。

ネギ類は少ない量でも毒性がでるので食べさせるのはよくないということであって、その他の食材が毒性が出ないというものではない。

キャベツだって、サツマイモだって食べ過ぎれば、毒性が出ることもある。

食事量を守って与えていれば、問題はない。

ネギ類などは与えることはできないが、動物に与えてはいけないといわれている食材以外は問題はない。

何事もそうだが食べ過ぎるのは、よくないということだ。

手作り食は、薬膳的な効果をもたらすことができる。

それぞれの食材には、効果効能があり、臓器に対する効果もあるし、症状を改善する効果もある。
それもメリットの1つになる。

もちろんいらないものをなるべく入れないこともできるので、これも手作り食の利点になる。

治療としての効果を得ることができるために食事療法で改善を試みる場合もある。

当院でよくおこなうのは、皮膚病を食事療法によって治療をしている。

痒みがあり、ステロイドやシクロスポリンなどの治療をおこなっていく中で、副作用の問題があり、薬が使えない場合、手作り食による食事療法を試みることがある。

食事を手作り食に変えることで痒みのコントロールができることもある。

もちろんそれだけでうまくいくときもあれば、行かない時もある。
その時は、漢方薬を併用することで、症状が改善することがある。

中には、最終的に食事療法だけでうまくかゆみがでなくなった子もいる。
食事による薬膳の効果により治療ができていることになる。

ドッグレシピプランナー協会